オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

鹿島アントラーズファンの夢

またタクシーの話で恐縮です。 (多分私は、タクシーには良くも悪くも思い出がたくさんあるのだと思います)。 インドネシアにはBluebird、Express、Pusakaなどタクシー会社が乱立している。 このほか、GrabやGo-jekという配車サービスもある。 これは、平日…

ジャカルタの焼き鳥屋兄弟

今日はインドネシアのタクシーについて記事を書こうと思っていた。 しかしまだ記事執筆作業中なので、別のことを書きます。 インドネシアの首都ジャカルタには、毎年多くの地方出身者が流入する。 多分東京も同じですよね。 イスラム教徒の断食明け大祭(レ…

南アフリカで車を運転する

昨日の記事にも書いた通り、南アフリカは車社会だ。 通勤も買い物も、車がないと何もできない。 南アフリカに到着後、まず私は中古車を探し始めた。 車社会なので、中古車ディーラーはたくさんある。 扱っている中古車は日産、トヨタ、ホンダといった日本車…

南アフリカのタクシー

南アフリカはイギリスの植民地だったので、鉄道がある。 が、日本のように通勤で利用できるような電車はない。 首都プレトリアは、市内循環のバス路線が充実していない。 流しのタクシーもめったに見かけない。 自家用車しか移動手段がないのだ。 南アフリカ…

アビジャンの乗り合いタクシー

コートジボアールのタクシーについて少し書きたい。 アビジャン市内には路線バスもあるが、ウォロウォロと呼ばれる乗り合いタクシーもあった。 乗り合いタクシーとは何かというと、車のタイプはセダン、またはステーションワゴン。 バスのように決まった路線…

国境の町 サンルイ

国境の町は、いつも何かしら魅力的に私には感じられる。 国境の向こうはどんな感じなんだろうか?とわくわくするからだろうな。 日本は島なので、どこまでが国同士の境目なのかよく分からない。 地続きで、この線からあっち側が他国、というのが、やはり緊張…

セミ

英語ネタが連続して申し訳ない。 昨日の記事で、「サンマ」という英単語を知らず四苦八苦した、という話を書いた。 私の英語力が不十分というのもあるのだが、語彙は文化によってだいぶ深さが異なる。 日本は島国で魚が豊富なので、日本人は魚の種類を本当に…

サンマ

もともと、このブログは温活のことを書く予定で始めたはず。 しかし、自分の温活自体が手抜き気味。 最近は温活のテーマで記事を書くことが少なくなっている。反省。 冷え性かつ年中冷えている自分。 「どうやって体を温かくキープするか」と、「どうやって…

ゴレ島

セネガルの首都ダカールは、フランスの香り高い?おしゃれな街だ。 私が乗った飛行機は、夜の闇が降りるころダカール上空に差し掛かった。 眼下には町の光がきらめいているのが見えた。 さすが大都会。 さて、ダカールは何が有名なのか。 観光地としては、ダ…

ニジェール米国平和部隊

米国平和部隊(Peace Corp、ピースコー)をご存じだろうか。 日本の青年海外協力隊は、アメリカのピースコーをモデルに作られた。 平和部隊の創設者は、ジョン・F・ケネディ。 彼は大統領選に出馬する前から、この平和部隊を立ち上げる構想があったという。 …

文字と記憶  

ナミビア北部のカオコランドはヒンバ族で知られている。 ヒンバ族は、男性は目立たない?が、女性は体を赤く塗ることで知られている。 赤い石を長細いすり鉢で砕き、その細粉を練って体や髪に塗る。 化粧の意味合いもあるが、虫よけの効果もあるらしい。 赤…

インドネシアの携帯電話

最近、携帯料金が下がったらしい。 各社の料金をざっと比較してみるが、サービス内容や料金などを見る限りではどれも同じように見える。 格安携帯電話もあるが、「安いなあ」と思うプランをよく見ると、電話料金は別だという設定だったりする。 本来あったサ…

アメリカと戦争

昨日の記事を書いていて思い出したことがある。 アメリカの大学を卒業後、「もう二度とアメリカには来ることはないな」と思って日本へ戻った。 何年か経って、大学院へ進学することになった。いくつかの大学院へ願書を提出したが、諸事情あってニューヨーク…

黄色いリボン

アメリカで大学に通っていたころ、イラクで戦争が起きた。 以前の記事にも書いたように、アメリカ人の大学生は軍籍がある人が多い。 軍隊に所属した期間に応じて、大学の学費を国に負担してもらえる制度になっているからだ。 つまり、1年間軍隊で働けば1年分…

反省

先日、他の人のブログをちらっと見てみた。 驚いたことがたくさんある。 なんと! 記事の文字のフォントが大きい! 文字数が全然少ない!(多分私の記事の3分の1から5分の1くらい) 行間が超・空いている! なるほど…。 私の記事は、 ①フォントが小さい、 ②…

ジャカルタの外国人

大体、その国の首都にはたくさんの外国人が住んでいますよね。 インドネシアもしかり。 ジャカルタのタクシー乗り場でのこと。 タクシー乗り場へ行ったら列ができていたので、列の最後尾についた。 私の前には客が2人しかいなかったので、すぐに乗れるだろう…

美白

私は「美白」をうたった化粧品をあまり買わない。(というか、学生の頃から化粧自体が面倒くさい。ただのものぐさか?)。 色白は七難隠すとか言うし、色白の人を見るとうらやましい。しかし今や多様性の時代だ。個性は人それぞれだ。日本人は美白好きだが、…

ココ 2

(昨日の続きを書きます) 西アフリカの伝統的な食事は、大皿料理だ。 大皿料理という呼び方は誤解を招くかもしれない。高知県のような、大きなお皿におかずを盛り付けてふるまうイメージだと、少し違う(なぜなら、あれは大皿料理以外のおかずや主食もあり…

ココ 1

西アフリカは、日本人の口に合う料理が多い(ように感じる。全くの私見ですが)。ほかの国は行ったことがないのだが、コートジボアール、セネガル、ニジェール、(少しガーナ)に行ったときは大体なんでも美味しく食べられたので、勝手にそう思っている。 料…

長島競艇

アメリカの歴史とは移民の歴史、つまり多様性の歴史だ。調べてみると、アメリカは世界で最も多くの移民を受け入れている国で、今までに世界中から5,000万人が海を越えてアメリカに渡ったそうだ。今でも毎年70万人の移民を受け入れるという。ちょっと想像つか…

ユダヤ教

コートジボアールにいたとき、イスラエルの方と知り合った。イスラエル人とはつまりユダヤ人だ。彼と奥様によれば、ユダヤ教は古い宗教なので色々な決まりがあるとかいう話だった(すみません、ちゃんと聞いてなくて…)。 ユダヤ人といっても特別な衣装を着…

インドネシアの野菜と果物

アジアの国が好きな人は結構いる。どの国が好きかと聞くと、タイやベトナムを挙げる人が多いように思う(気のせい?)。インドネシアが好きという人は、残念ながらまだまだ少ない。 インドネシアに行くまでは、私もあまり興味がなかった。でも行って生活して…

インドネシア、食べる楽しみ

インドネシアに行くまで、あまりアジアの国に興味がなかった。行ってみると人は優しいし、食べ物は美味しい。屋台が多いところを見るとアジアだな~と感じる。 見ていると、インドネシアの人たちは一日中何かを食べている。 例えば、インドネシア人とタクシ…

一人で戦う人

ウガンダの首都カンパラへ出張した時のこと。 ウガンダは東アフリカの内陸国で、周囲をルワンダ、タンザニア、ケニア、コンゴ民主共和国、南スーダンに囲まれている。ナイル川の源泉がある国だ。 大学院で仲良くしていた友人の一人に、ウガンダの留学生がい…

中華料理テイクアウト

ニューヨークにはさまざまな文化を持つ人が住んでいる。 以前、アメリカは「人種のるつぼ(melting pot)」と言われていた。異なる民族が混じり合い、新しい独特の文化を形成する、という意味だ。特にニューヨークは、世界中のいろいろな人種や民族が集まる…

マンハッタンで暮らす 

前回の記事に書いたが、色々あってようやくマンハッタンで落ち着ける住居を見つけた。大学院から歩いて10分程度の近場だ。バス通学しなくて済むのは良かった。夜間の授業を履修しても、ブロードウェイ等の大通りは歩いている人が結構いる。なので、安心して…

マンハッタンで部屋を探す

ニューヨークに到着してすぐに学生寮に入れたわけではない。 「大学院へ進学しよう」と思ってから、英語の試験を受けたり大学院から資料を取り寄せたり、準備に1年くらい時間がかかった。数か所の大学へ願書を送付し、合格通知が来て、最終的にニューヨーク…