オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

趣味

ものすごくどうでもいい話で恐縮です。 (興味の無い方は読み飛ばしてください)。 私には趣味がない。 「これに熱中してます!」と情熱を傾けられる対象がないのだ。 好きなものはある。 興味関心があって、それをやってると楽しいぞというものはある(それ…

クロアチア料理

先日、友人とクロアチア料理のお店へ行った。 そのお店は、「日本で唯一」のクロアチア料理店だそうだ。 行ったことのある方もいらっしゃると思う。 帰国後から気になっていた。 日本ではどの県のどの町へ行っても、似たようなお店を見かけるようになりまし…

ルワンダ中央銀行総裁日記

かなり前にこの本を買い、読み始めた。 服部正也著、中公新書。 残り9分の1くらいになり、読み終えないまま本棚に眠っていた。 このたび、この本のレビューを書くにあたり、読了しましたよ。 途上国の経済や途上国で働くことに興味のある方にお勧めしたい。 …

分かりやすい文章を書くには

過去の記事にも書いた、私の文章修行のあれこれ。 読みやすい文章を書くのは本当に難しい。 社内で日々目にする広報記事の下書き、報告書の数々。 それらの文書の「添削」が、私の仕事として回ってくることがある。 でもねえ。 結構難しいんですよ、添削って…

採用基準

友人の一人Pさんが、雇止めに遭うことになった。 契約更新されず、今秋で業務が終了するという。 やっと見つけた仕事なので、自宅からものすごく遠方だが頑張って通う。 自分がやりたい仕事だったので、多少の不便は我慢しなくちゃね。 そんな話を2年前に聞…

人と会う

自分から人を誘うことが、かなり苦手である。 気軽に他人に声をかけられる人がうらやましい。 なぜ、気軽に人を誘えないのか。 その理由を自分なりに考えてみた。 まず、会う目的が無いと他人を誘いづらい。 深刻な相談があるとか、人生に新しい転機が発生し…

イニュニック(生命)-アラスカの原野を旅する-

またまた星野道夫本である。 (以前、同著者の「旅をする木」の記事を書きませんでしたっけ?) 最近、心が汚れている。(いつも?) 久しぶりにアラスカの本を手に取りたくなった。 星野道夫さんはアラスカ写真家であった。 この本も、アラスカの友人カレン…

受験勉強

先日、とある試験を受験した。 試験というとたいていは、「仕事上必要な資格」とか、「就職が有利になる検定」とか、そういうものを受験すると思う。 私も今までの人生では語学試験ばかり受験してきた。 海外関連の業務が多かったからだ。 しかし、コロナは…

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ

私は読みたい本を常にメモっている。 そのメモを持って図書館や書店へ行き、立ち読みをして借りたり買ったりするのだ。 この本も、そんなリストに入っていた本の一つ。 「清少納言を求めて、フィンランドから京都へ」の著者はフィンランド人、38歳、女性。 …

漢字百話

またまた読書感想文で申し訳ありません。 夏休みの宿題のごとく、年中書いてます、感想文。 今回は、漢字についての本。 この「漢字百話」は、漢字の大家・白川静博士の著書である。(中央公論社)。 白川先生によれば、「漢字とは『呪(しゅ)』である」。 …