オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

2023-01-01から1年間の記事一覧

五月闇

金曜日は、すごい大雨でしたね。 職場で「早く帰っていいよ」と言われるかと思いきや。 誰も言ってくれなかった。 私は電車通勤だ。 しかも大雨や強風で、すぐに電車が止まる?地域に住んでおる。 電車以外の交通手段(バス、タクシーとかね)は本数が少なく…

大あくび

よく、「人と仲良くなるコツ」みたいな内容の記事をネットで見かける。 人心掌握するには自分を偽らない方がいい、とか、そんな内容の記事だ。 まあ、確かにそういう人はいる。 自分を大きく見せようとする人とか、自分の能力の高さをそれとなくアピールする…

猫様のしもべ

猫を飼っている人は誰しも同じ状況になる、という事例が我が家にも発生中である。 隣のNさん宅から逃げ出して、我が家にすっかりいついた猫。 シロである。 Nさん宅では3匹の猫を飼っており、そのうちの1匹である。 ある日、子連れのメス猫がふらっとこの界…

思い描いた「大人」になれてる?(うんにゃ)

毎度のことだが、残業が立て込んでおる。 昨日も結構遅くまで、仕事が終わらなかった。 昨日は中国からの大量の書類処理に追われていた。 だってねえ。 私は中国語が分からんのだよ。 大量の中国語の書類を見ても分からず、漢字で推測するしかない。 一人、…

チョコ&チーズ

やっと週末ですね、皆さん。 しかも、ぐんぐん夏らしくなってきて。 薄着になるのが恥ずかしいですよ。 やはりこの年齢になると「浮き輪肉」がついてますからねえ。 なんとか痩せねば、と思うのだが、仕事から帰宅すると空腹でどーしよーもない。 夕飯の後に…

大型連休

皆さん、大型連休はゆっくり過ごせたでしょうか。 ニュース番組で見ると、日本国内の観光地もものすごい人出ですね。 ところで、私ですが。 カレンダー通り、5月1日(月)と2日(火)は出勤した。 5月3日(水)、4日(木)、5日(金)は休めた。 そして、上…

交わりは淡く薄く

私は年頭に「令和五年 運勢暦」を買った。 家族が買っていたのを読んだら、案外読み物が多くて面白かった。 なので、自分でも買ってみた。 警句というか、「〇〇せよ」「××は~である」なんてのがたくさん書いてある。 たまに開いて読み返している。 この「…

自分をつらぬく

どーでもいい話をさせてください。 先日、同僚Bさんと話していた時のこと。 (展開が早くて申し訳ないが、私の職場にBさんが復帰してきたのである。 産休と育休で長らく職場を休んでいたのだが、今月から復帰したのだ) Bさんは20代。 私とは世代が異なるの…

チルドレン

図書館で本を借りるようになってから、自分では買わない本にチャレンジできるようになった。 自宅で、もしくは電車の中など移動中、じっくり読めるのはいいですね。 当然なんだが、書店でパラパラ立ち読みするのと違うし。 そうやって、最近読書体験を増やし…

猫を抱いて象と泳ぐ

読者の皆さんは、この小説を読んだことがあるだろうか。 「猫を抱いて象と泳ぐ」小川洋子著(文春文庫、2011年)。 奇妙なタイトルだが、私が最近読んだ本の中でも秀逸!イチオシ!と呼べる作品である。 ストーリーを読み始めてすぐの感想。 なんて美しい小…

残業

読者の皆様、お元気でしょうか。 ドタバタしているうちに、4月ももうすぐ終了ですね。 月日の経つのはあっという間です。 私の職場ですが。 4月1日付で人事異動があり、Aさんという方が私の部署に。 やれ、うれしや(ようやくワンオペから脱出だ!)と喜んだ…

甥っ子君

ようやく、ベルンハルト君の甥っ子君に会うことが出来た。 彼は先月に日本へ到着。 大阪や金沢等、関西方面を旅行していた。 昨日、福岡から新幹線で東京へ戻ったので、私もやっと彼に会うことが出来たのだ。 甥っ子君はドイツの大学生。 東京駅の待ち合わせ…

四川飯店

先日、友人と落語を聞きに行った。 「さよなら国立演芸場」公演だと。 どうやら隼人町の国立演芸場が、立て直しになるらしかった。 で、落語はまあ置いといて。 昼食が問題である。 国立演芸場は行ったことが無かった。 そのお隣、国立劇場へは行ったことが…

ストレス

4月になり、すでに1週間が過ぎた。 過去の記事にも書いた通り、3月は怒涛のワンオペだった。当然ながら疲労困憊。早く誰か助けてくれえ…と思っていた。 4月1日。新しいスタッフが増えた。ありがたい! 気持ち的には「もう一人じゃない!」と楽になった。ワン…

パートタイム

早いもので、4月ももう2日を過ぎた。 相変わらず山のように業務がある、というより、闇のように先が見えない。 土曜日も出勤しておる。 エンドレス残業…。 そんな中、ドイツのマルちゃんから連絡が来た。 最近おとなしいなあ、と思っていたら、なんとコロナ…

テプラ

私の職場には、アルバイトやパートの方々がいらっしゃる。 彼らは気が利くし、他者とも協力的で優秀な方が多い。 常々思う。 これって、マーフィーの法則なんでしょうかね。 「正社員は使えないヤツが多く、非正規は優秀な人が多い」って。 人間って立場が安…

俳句2

ようやくブログを書くために、パソコンの前に座っております。 やれやれ。 金曜日は疲労困憊で、「明日は俳句教室に行けるのかしら」と思った。 が、何とか起床して行ったのだ、俳句教室に。 以前の記事にも書いた通り、私の課に退職者&休職者が出たため、…

きつねのはなし

「年度末で忙しい」日々であるが、やっぱり読みたいのだ、本が。 となると、通勤電車の中で読める文庫本が軽くていいですよね。 というわけで、新潮文庫「きつねのはなし」(森見登美彦著)を借りてみました。 著者の森見氏。 1979年生まれ、京都大学農学部…

おわび

読者の皆様 3月に入ってから、記事アップが出来ずに申し訳ありません。 ブログのことを忘れているわけではありません! 少々言い訳?をいたしますと。 仕事が立て込んでいて帰宅するとバタンキューとなり、翌朝起きるだけで精いっぱい。 まあ、年度末だしね……

腹囲

腹囲、である。 字の通り、お腹周りの長さだ。 健康診断を受けた方は、腹囲を計ったことがあると思う。 私が健康診断を受けたときも、腹囲の測定があった。 これが問題だった。 私は腹囲を測定される際、うっかり「自然体」で計測されてしまったのだ。 もち…

静かな退職

以前の同僚と会った。 会う前から、会う日がとても楽しみだった。 彼女は関西在住。 当時、東京本社で働いていた私と、関西支社の彼女。 同じプロジェクトに参加することになり、知り合ったのだ。 そのころから、彼女・Yさんは真面目だった。 「Yさんって、…

俳句教室2

かなり前の記事で、「今度から俳句教室へ行く」と書いた。 その後日談。 初心者レベルの俳句教室。 楽しみにしていた。 何かを学ぼうと思うものの、「いつかはやりたいな」と思うだけで終わることが多い。 腰を上げるのが面倒くさいのである。 そんなものぐ…

ノスタルジー

とあるマレーシア人が描いた漫画を読んだ。 それは、彼の子ども時代を描いた作品。 読了後、彼と同じことを追体験したようなノスタルジックな気分になった。 (ってことは、いい作品ってことですよね) 彼はマレー人ではなく、(名前から推察するに)中華系…

防犯対策

「日本は治安が悪くなった」と回答した人が6割以上、との調査結果が出たらしい。 ホームセンターでは、窓に取り付ける鍵が売れているとか。 確かに最近のニュースを読むと、日本も治安が悪くなった印象を受ける。 我が家周辺の一戸建てを見るたび、こう感じ…

「一人で生きる」が当たり前になる社会

ずいぶんと長いタイトルの本。 内容の想像がついたのだが、気になって読んでしまった。 「独身研究家」荒川和久氏、「脳科学者」中野信子氏。 お二人の対談形式の本(ディスカバートェンティワン、2020年)である。 内容にふれる前に、こんなデータを見てほ…

隣の芝生

ドイツのベルンハルト君の甥っ子が、日本へ遊びに来ることになった。 我が家に泊まっていってもいいよ、と申し出てみたが、彼の行き先は北海道。 なんだ…(肩すかし)。 まあ、北海道は良い選択だ。 東京は、パリやロンドンといった他の大都市とさほど変わら…

じゃない方

先日、美容院へ行った。 最近発掘したお店だ。 前回そこで髪を切ってもらったら、職場の同僚に好評だった。 「よく似合ってる!」 「いい髪形になったね。」 「スッキリしたじゃん!」 様々なおほめの言葉をもらったが、私も内心(あの店、案外良かったなあ…

天才画の女

またまた松本清張です。 さすがミステリーの巨匠。 読み始めたら、一気に読めてしまった。 読み終わっていちいち感心する。 読者を一気に小説世界へ引き込む筆力が違います。 昔の作家さんだから文体が古いだろう、感情移入しづらいだろう…と思いがち。 いや…

習い事

俳句教室に入った。 深い意味は無い。 「すぐに役立つわけではない」習い事を始めよう、と思ったからである。 私は、ヒマさえあれば勉強するのが好きだ(こう書くと誤解されそうだが)。 今までは、英語とかフランス語とか何かの資格試験とか、仕事に役立ち…

バランス

どーでもいい話をさせてください。 (世間的には「どうでもいい」話題。 でも自分的に納得がいかないとき、こういう出だしが多いなあ) 先日、ファミレスチェーン店・某庵へ行った。 お昼時で、カツ丼が食べたい気分だった。 空腹だったので、がっつりお腹に…