オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

インドネシアの野菜と果物

アジアの国が好きな人は結構いる。どの国が好きかと聞くと、タイやベトナムを挙げる人が多いように思う(気のせい?)。インドネシアが好きという人は、残念ながらまだまだ少ない。

 

インドネシアに行くまでは、私もあまり興味がなかった。でも行って生活してみると面白かった。

というわけで、インドネシアのことをもっと知ってもらいたい、という使命感が私にはある。(とはいえ、何十年も生活していたわけではないんですが…)。この記事ではインドネシアの野菜や果物について少し紹介します。

 

コメどころだが、野菜と果物も豊富なインドネシア

インドネシアは熱帯というイメージを持たれがちですが、山や高原もあります。熱帯から涼しい高地まで色々な地形があるので、お米からコーヒーから野菜、果物、なんでも取れます。この食材の豊富さが、地方へ行くときの楽しみでもあります。

 

たとえばバリ島。

インドネシアに行くまでは、私もバリ島は熱帯リゾートと思っていました。しかし私たちが思い描くようなリゾートビーチは、島の南部。バリ島は真ん中にも東部にも山がある。畑も田んぼもたくさん。バリ島の大半は昔ながらののんびりした風景が広がる田舎、と言っても過言ではありません。

 

バリ南部にある州都デンパサールから、北へ向かう。車で山を上がっていくと気温が下がり、涼しくなります。

この写真は峠にあった八百屋さんで撮影したもの。山の上は涼しいのでイチゴが栽培されてます。

写真右下のビニール袋に入った野菜は、〇〇セットみたいですね。この1セットの野菜を買って、煮込めば××スープが出来る、とかいうあれです。日本でもなべ焼きセットとかすき焼きセットみたいな野菜の詰め合わせ、ありますね。一つ一つ野菜を買わずに済むので便利。スープ大国インドネシアでは、こういう野菜セットがよく売られています。

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バリ島、山頂の八百屋さん

こちらも同じく八百屋さん。白菜があるんですね。むしろこっちをカット野菜にして鍋セットにしてほしいものです。

私はナス好きなんですが、海外のナスはアクが強くて、皮も厚くて固い!!ナスは、日本のナスの方が改良されていておいしいです。インドネシアには私の知らない野菜がたくさんあるのですが、料理法がよく分からず、店に行くたびに、これはどうやって料理するの??となっていた…。インドネシア料理の授業でも取っておけばよかった!

 

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バリ島にも白菜がある

山を越えて最も北部の町へ。この町のスーパーの品ぞろえは、まあまあと言ったところ。

写真は、そこのスーパーの野菜売り場。イチゴが13,000ルピアと書いてあります。

ルピア表示はゼロがたくさんあるので、ややこしい。私も最初のうちは「これって日本円でいくらだろう?」といつも分からなくなっていました。簡単な換算方法は、ゼロを二つ取ること。

例えば13,000ルピアならゼロを二つ取って130円。実際はそれの8掛けくらいです。この場合は104円くらい?

ちなみに、イチゴはインドネシア語でもストロベリ。ブロッコリーはブロッコリ。インドネシア語は人造語なので、英語から取ったのかな?

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バリの地方のスーパー野菜売り場

果物も安いです。スーパーだとキロ単位で量り売りですが、路上のお店だと一個だけ買えます。(もっと言うと、田舎へ行けば自然に生えています)。

日本では高くて買わなかったドラゴンフルーツは、インドネシアだと安いのでよく食べます。トロピカルフルーツ以外もありますよ。前出のイチゴしかり、リンゴしかり。東ジャワには、リンゴが有名なマランという町があります。インドネシアでリンゴが取れるなんて知らなかった!果物じゃないけど、ココナツもお店でよく売られています。

毎日暑いので、私は「グリーンココナツウォーター」を買って飲んでいました。ココナツの中に入ってる水?をボトルに詰めて売ってるのです。炭酸飲料だと砂糖の取り過ぎで体に悪そうですが、自然由来のものなら後を引かないので飲みやすいです。ただし、生もの?なので、要冷蔵かつ消費はお早めに。

 

下はバナナ専門店。

バナナは日本だとそのまま食べるフルーツですが、アジアやアフリカでは主食にしたり、揚げ物にしたり、色々な食べ方をします。

インドネシアには300種類以上のバナナがあるとかで、揚げ物にできるような甘くないバナナもたくさんあります。このお店で売られているのは青いバナナですが、熟していないわけではありません。多分、加熱用?のバナナなんだと思います。

揚げバナナ専門店なんてのもあります。確か大統領の息子が、揚げバナナチェーン店を経営しています。

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jualは売る、pisangはバナナと言う意味

こちらは、ジャカルタの高級スーパーで見つけた、日本の白桃。アメリカでもヨーロッパでもアフリカでも、桃と言えば黄桃。固くて小さい桃が多い。日本の柔らかくてみずみずしい白桃が食べたい…と思っていたら、インドネシアへ輸入されていた!しかしアホのように高いです。あまりに高価すぎて誰も買わず、しかもインドネシア人店員が管理方法を知らないので、せっかくの高級な白桃、カビカビになってました…悲しい。

でも、カビカビの白桃の中で、一番きれいな白桃を見つけて買いました。高かったけど、美味しかった!日本へ帰った気分になりました。ジャカルタは富裕層が多いので、日本のメロンとか高級フルーツは売れるんじゃないでしょうか。

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輸入されている日本の桃

果物とは関係ないですが、こんな小さなモールに行くのも楽しいです。

たまにコーヒーを飲みに、こういう小さい庶民的なモールへ。土曜日の午後などに行ってまったりするのがいいんです。鳥かごが吊るしてあるところが、インドネシアらしい。

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ジャカルタ市内の小さいモール

コーヒー店の内装はシンプル。多分、空き店舗を自分で改装したんだろうな。アイスが英語で書いてある(Ice)と同時に、インドネシア語でも書いてある(Es)のがご愛敬。英語は通じません。でも大丈夫。メニューを見てその通り言えばいいだけです。「カラメルラテ」とか。出来上がったら、通路に置いてある椅子に腰かけて、下を通る人を眺めながらゆっくりコーヒーを楽しみます。

 

こちらは、「休憩中」の張り紙。

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「お祈り休憩中」の張り紙

Sedang は英語で言うところの「~ing」と言う意味で、sholatはお祈り。

日本だと「休憩中」とか「昼食中」というところですが、インドネシアムスリムが多い国。一日5回お祈りをするので、お祈り休憩もあるわけです。

ムショラとなると、お祈りをする場所のこと。ショッピングモールの中にムショラを設けているところもあります。

お祈りなら待っていよう、と店の前で待っていると、なかなかお店の人が帰ってこないことも。お祈りの後、ムショラでくつろいだりしてのんびりしているみたいで。

ショッピングモールのムショラをのぞくと、男性用ムショラでも女性用ムショラでも、インドネシア人たちはのんびり座ってくつろいでいます。神様と一緒にいるので、慌てない、急がない。彼らが「時間を支配している」と言われるゆえんでしょうか。お祈りなら急かしても無駄だろうな、と思うので私もあきらめることになる…。

 

せかせかしている日本人が不幸なのは、神様を身近に感じられないからなんですかね。残業や仕事に追われず、一日5回も神様と話をしていれば、そりゃ幸福なんじゃないかな。

先進国である日本や欧米の方がメンタル不調が多いことを考えると、メキシコの有名なso far from God…をもじって、 So far from God, So close to workなんてどうでしょう。幸せになるには、仕事よりも神様優先です。美味しい果物や飲み物(nectar)があればさらに天国です。