もともと、このブログは温活のことを書く予定で始めたはず。
しかし、自分の温活自体が手抜き気味。
最近は温活のテーマで記事を書くことが少なくなっている。反省。
冷え性かつ年中冷えている自分。
「どうやって体を温かくキープするか」と、「どうやって体温を上げるか」が二大ポイント。
今後、温活について記事を書くときは「こんなことをやってみた」という記事になると思います。
昨日は、久々にスジョンガを作ってみました。
ショウガを使っているので、体が温まるんじゃないかと期待してます。
冬の間は何度か作ってましたが、最近は急に暖かくなってきたので温かい飲み物から遠ざかってました。
本当は、夏の間も温かい飲み物を飲んだ方が体にいいんですよね。
温活をしていなくても、口に入れるものは重要。
暑いときは、サラダとか生ものを避けた方がよさそう。
(日本は冷蔵技術がとっても発展しているので、多少は大丈夫かもしれませんが)。
私の知る限り西アフリカ、南部アフリカ、中部アフリカは、冷蔵庫がない地域もあるからなのか、十分火を通した料理しか食べません。
食中毒を防ぐために、必ず食品には火を通すのかも。
(あ、でもダカールで生ガキをいただきました!)。
アメリカはというと、サラダは食べるが生魚は食べません。
魚を食べるときは必ず焼くとか揚げるとか、火を通してますね。
アメリカで「魚が好き」という人は、沿岸部に住んでいる人が多いみたいです。
「君、日本人?僕は魚が好きなんだよねえ~」
というアメリカ人は、たいていワシントン州、カリフォルニア州、アラスカ州など海のある州出身が多かった。一度など、「自分の好きな魚はイカ」というアメリカ人がいて、どこ出身?と聞いたら、フロリダ出身だった。
(イカが魚扱いなのが不思議ですが)。
逆に、「魚?うわっ、生臭くて大嫌い」という人は、ミネソタ州とか内陸の出身者が多かったですね。
最近はアジア料理の流行で、アメリカではエビの消費量が急増しているらしい。
でも、基本的にはあの人たちは肉食系。
ある時、カニ漁シーズンになるとアラスカ州へ出稼ぎに行く、というアメリカ人と知り合った。
日本もそうだが、カニ漁は過酷な仕事。
しかし短期で終わる、実入りの良い仕事だ。
で、そのアメリカ人漁師さんから、アラスカのサーモンのおいしさをじっくり聞かされた私。
でもねえ。まだまだ甘いよ。
日本には、サーモン以外にもたくさんのおいしい魚があるんだよ。(英語で説明できないのが悔しい)。
先方は日本が魚食の国、と知っているので、
「君の好きな魚はなんだ?」
と聞いてきた。
美味しい魚はいろいろあるが…季節によって美味しい魚が違うんだよ。と言ったところ、
「じゃ、何か一つ美味しい魚を教えてくれ」
というので、「サンマ」と言おうと思ったが、いかんせん「サンマ」という単語を当時は知らなかった。
(辞書で調べたら、pacific sauryというらしいです)。
うう…とっさの会話に、出てこない特殊な?単語。
長くて、ええと、美味しい魚…。と説明を試みるが不発。
「英語で何と言うのか分からないんだよねえ」
と言って逃げようとしたら、
「じゃ、日本語でなんて言うんだ?」
と追及してくるので、私は苦し紛れに日本語で、
「サンマ」
と答えた。
彼は「サンマ?サンマ?サ…」と頭を巡らせていたようだが、急にパッと明るい顔になって言った。
「そうか!サーモンか!」
違うよ!
日本語、って言ったじゃん。
しかし、「サンマ」という単語を知らなかったので、それ以上説明できなかった。
自分の英語力のなさに撃沈。
私は「サーモンが好き」ということになってしまった。(ま、サーモンも好きだけど)。
ちなみに、その漁師さん談によれば、アラスカはカニ缶工場のバイトも高給だそうです。
人口が温暖な地域へ移住してしまうのを食い止めるため、アラスカ州の教員の給料も本土より高いとか。
アラスカ州は石油やガスなど天然資源を産出し、歳入が豊かな州。だから高給が可能なわけですね。
刑務所の食事にもカニが出たりして、美味しいそうです。
と言っても、この記事を読んでくださっている方は、アラスカの刑務所にお世話になることはないと思いますが…。
温活の記事だったはずなのに、脱線しまくって、また食べ物の話題になってしまった。反省。