オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

フランス

 

このブログを読んでいる読者の方は、うすうすお気づきかと思う。

実は、私はあまりフランスが好きではない。(フランス好きの方、申し訳ありません!)

 

特定の国の悪口を書きたくないので、どの国に対してもニュートラルであるよう心掛けているつもりだ。

でも、すみません、あまりいい記憶がないのです。

 

フランスには何度か行ったことがあるが、フランス観光が目的でフランスへ行ったことは皆無だ。

私にとってフランスは、旅行の通過点だったり、出張先だったり、飛行機の経由地だったり。

 

一度も、『フランスを知ろう!』と思ってゆっくりフランス観光したことがない。

フランス自体を目的に観光すればフランスの魅力に気づくかもしれない、とは思うのだが。

(だって、フランスのお菓子や料理はおいしそうじゃないですか)

 

パリでは何一ついい記憶がない。

駅で乗る電車が分からず、立っていた警備員?に話しかけたら、「英語は分からない」とそっぽを向かれ。

パリの郵便局でうっかり「サンキュー」と言ってしまい、「フランス語をしゃべれ!!」と郵便局員に怒鳴りつけられたこともある。

英語を話すと怒鳴られ、フランス語を一生懸命話すと「アフリカ訛りがある」と馬鹿にされ。

お前ら何様だよ…といつも思っていた。

 

フランス人の友人は、何人かいる。

個人個人が嫌いなわけではない。

何度も言うが、フランスという国が好きになれないだけだ。

彼ら友人たちとは良き友情をはぐくんでいる、と思っている。

 

フランスが好きじゃない理由、その1。

アフリカに住んでいた人はお分かりになるだろう。

イギリスとフランスは、アフリカに対して(そして多分他の旧植民地に対しても)ロクなことをやってない。

フランスはアフリカに対して、いまだに多大な影響力がある。

 

こんなことがあった。

シャルル・ドゴール空港からパリ市内のホテルへ向かうため、タクシーに乗った。

皆さんもご存じの通り、パリ市内の道は狭いところもある。

私の宿泊先のホテルは、そういうところにあった。

ホテルの前の道は狭く、一方通行しか出来ない状態。

 

パリへ行く前に、フランス人の友人の一人、リシャール君に連絡しておいた。

フランス語がさほど得意でないので、ご飯に行くのも恐怖だ。

だから、リシャール君に通訳させようと思っていたのだ(久々に会いたいしね)。

彼は私が泊る予定のホテルの前で待っていた。

 

乗ったタクシーの運ちゃんは背が高く、金髪の若いイケメンだった。

ホテルの前でタクシーを止め、私のスーツケースを運ちゃんが降ろしていると、後続車がすごい勢いでクラクションを鳴らし始めた。

スーツケースを降ろすなんて、20秒もあれば終わる作業だ。

それすらも待てないのか…。

 

タクシーのイケメン運ちゃんは、ホテル内に私のスーツケースを運び入れた。

その間も、後続車はわんわんクラクションを鳴らしまくる。

待たせて申し訳ないが、黙って待っとれ。

 

と思っていたら、業を煮やしたのか、後続車のドライバーが車から降りてきた。

するとその男性は、私の乗ったタクシーの運転手と殴り合いのけんかを始めた。

道の真ん中で殴り合うフランス男2人。

何やってんだ、こいつら?

私はあっけにとられた。

 

ぽかんと口を開けて殴り合いを見ていた私に、リシャール君、ニヤッと笑って言った。

「Welcome to France」

ウェルカムじゃないよ…。

どうでもいいが、殴ってる時間が無駄じゃないのか?

 

他にも、「なぜフランスが好きじゃないか」という理由を書きたいが、長くなりそうなので記事を2分割することにする。

(記事を2つも書けるなら、やはり私のフランス嫌いは筋金入りなのかも 笑)。

 

フランス人の友人たちに言わせると、「パリがいかんのだ」ということになる。

曰く、「フランスの地方へ行けば、人はいいし料理はうまいし風景は美しいし」なんだそうだ。

なるほど。

 

フランス人の友人たちが年がら年中パリの悪口を言っているのを見ると、地方へ行った方がフランスの良さを知ることが出来るのかも。

というわけで、もしコロナが収束し、海外旅行へ行ける状況になり、万が一フランスへ行くことになったら、だ。

プロバンスとかノルマンディーとかの田舎で、農作業体験か料理の勉強とかをしたいと思っている。