オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

コニーアイランド

 

コニーアイランドとは、ブルックリン南端にある避暑地だ。

いや、避暑地というより、海と遊園地がある場所、と言う感じかな。

 

アメリカ文学(小説のタイトルは忘れた)を読んでいたら、夏にコニーアイランドへ避暑に行くという描写があった。

どんなところかな、とずっと思っていた。

マンハッタンから電車で行けると分かり、秋に行ってみた。

 

コニーアイランドには、夏の終わりの雰囲気が漂っていた。

レンタサイクルの店。

ハンバーガーの軽食スタンド。

やや色あせたそれらの看板が、しんと静まり返った遊園地に立っている。

 

うわ、寂しいなあ…。

なんか、日本の「海の家」の巨大版が、秋になってお客さんがいなくなった感じ。

 

コットンキャンディ、とは綿あめのことなんだろう。

フランクフルト、フレンチフライ。

 

加藤茶みたいな顔をしたおじさん人形が、ハンバーガーを持って笑顔を向けている。

その頭もペンキがはげかかっていて、薄い茶色に変色してしまっている。

でも、嫌いじゃないな、このさびれた感。

 

一人でぶらぶら歩き、アイスクリームを買って食べ、ジェットコースターを眺める。

何の小説だったか忘れてしまったが、秋の寂しい海と観光地もいいものです。

 

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コニーアイランド加藤茶、だと私は思うんですが、いかがでしょう?