ようやく春らしくなってきましたね。
週末に外出する際、服装をああでもないこうでもない、と考えた。
そこでウクライナへの連帯を表すため、青と黄色の服を組み合わせた(つもりだった)。
その恰好のままでしばらく自宅内をウロウロしたが、誰も気づいてくれない。
なんでだろう?
しばらく経っても誰も指摘してくれないので、自分から言うことにした。
「今日のこの服、ウクライナ国旗色にしてみたんだけど?気づいた?」
どうやら家人は気づかなかったらしい。
猫のフレーメン反応みたいな顔をされた。
そんなにハードル高かった?
ま、私の服装選びにも問題があった。
ウクライナの国旗は青と黄色。
青は空、黄色は小麦を表すらしい。
というわけで、私も青と黄色を選んだのだが、そのチョイスがイマイチだったようだ。
黄色のシャツは持っていたのだが、問題は青。
ウクライナの国旗みたいなスカイブルーの服を持っていないので、濃紺にした。
しかし、濃紺が黒っぽいんですよ。
黒と黄色の組み合わせみたくなってしまい、ウクライナの国旗とは程遠い感じに仕上がってしまった。
国旗色とすぐに分からないのも、無理はない。
家族が鈍感なのではなく、それと気づかないほど色がかけ離れていたことが問題だったようだ。
ま、しょうがないや。
で、戦争はまだ終わらない。
ウクライナの一般人までが銃を取る事態になっている。
85歳のお年寄りまでが銃を撃つ練習をしていると聞いて、我が身を振り返って考える。
私も日本が侵略されたら、そこまで出来るだろうか?
自信が無いなあ…。
多くの日本国民がそうしているらしいのだが、私も御多分にもれず、ウクライナ大使館にドネーションをした。
大した金額ではないので、自己満足と言っても差し支えは無い。
早く、大地の小麦畑に青空が映える国に戻ってほしい。
夏だったら空色っぽい服を持っているんだが、今度は黄色い夏服が無い(笑)。