オレンジの花と水

ブログ初心者の日記風よみもの

おやつ

 

最近になって、つまりコロナで自宅にいる時間が増えた。

これは思わぬ副産物をもたらした。

私は自宅でおやつを食べるようになったのだ。

 

コロナ前は、職場で一日中おやつを食べている同僚がいた。

私は「食事でお腹いっぱいにするタイプ」だ。

なので、おやつを机に常備している同僚たちが不思議でならなかった。

「おやつなんて無くても別に大丈夫でしょ?」

と思っていた。

 

でも、家にいるようになり、おやつを食べることが増えた。

このおやつのチョイスが問題だ。

 

最初はポテチとか、指が汚れるおやつを食べていた。

しかし、指や手が汚れるおやつを食べると、いちいち手を洗いに行かなければパソコンがさわれない。

(行儀悪いが、パソコンに向かいながらおやつを食べているんですよ~)

 

おまけに、口に入れてもすぐ無くなってしまうおやつは、またすぐに手が伸びる。

気づくと、一袋終わるまで食べ続けている。

そして、食べている間はパソコンにさわれないのだ。

(食べるかパソコンか、どっちかに集中しろよ、と言われそうですが)。

 

これはいかん。

一度口に入れたら、しばらく楽しめるおやつを開拓しなくちゃ。

そうすれば、食べながら別のことに没頭できるし。

そう思っていた。

 

この問題に、一つの光明らしき?ものが見えてきた。

それは、豆である。

 

2月の節分に、豆まき用の豆を買った。

豆まきをすると、後片付けが面倒だ(ものぐさ)。

玄関や部屋に転がった豆を、一粒一粒拾い集めなければならない。

「面倒だな~」と毎年思っていた。

なので今年は袋を開けずに、袋ごとまいたのだ。

 

豆は袋ごと残った。

しかも豆は即日腐るような食品ではない。

袋を開けなければ、節分の日以外に食べられる。

 

というわけで、我が家では袋に入った豆はそのまま戸棚に忘れ去られていた。

「そのうち、ご飯と一緒に炊いて豆ごはんにするか」

なんて言っていたヤツもいたが、結局誰しも豆のことを忘れたらしかった。

 

手ごろなおやつを探していた私は、誰しもが忘れていた豆を発見した。

これを食べることにした。

どうしても豆が食べたかったわけではない。

おやつに事欠いたので、節分の豆を食べることにした、というわけだ。

 

これが、想定外に良かった。

食べても手が汚れない。

 

もちろん、豆を食べ終わったら一応は手を洗いますよ。

でも、指は脂でべとべとにならず、さらっとしている。

ゴミもほとんど出ない。

ゴミは豆の入っていた袋だけだ。(シュペールsuper!)

 

袋の裏をひっくり返して見た。

原材料:大豆

と書いてある。

あたりまえながら、砂糖も塩も使っていない。

健康的な食品だ。

 

節分の豆は固いので、ポリポリと食べていられる。

ちょっと違うが、チューインガムみたいなもの?だ。

「一度口に入れたら、別の作業に集中できる」という、おやつの理想を満たしている。

 

豆に類似したおやつをもう一つ発見した。

それは「昆布」である。

 

これは、酒のつまみコーナーを物色している時に発見した。

昆布と言っても、様々な商品がある。

柔らかい昆布、固く干した昆布、味付け昆布。

これらもチューインガム同様、一度口に入れたらかみ続けていられる。

おまけにガムと違って、食べ終わったら紙に包んで捨てる必要もない。

 

それに、昆布は酒のつまみコーナーの中では比較的安価な方だ。

ビーフジャーキー、ホタテ貝柱やするめなんかも、昆布同様かみ続けていられる食品だ。

しかし、昆布より値段が高い。

 

そんなわけで、最近はスーパーへ行くと、昆布と豆をおやつとして買うようになった。(渋すぎ)

多々ある昆布製品の中で最近のお気に入りは、梅の味が付いた昆布だ。

パリパリに干した昆布に、梅味パウダーがかかっているという製品だ。

まさに、かむために存在するようなおやつだ。

 

味付け昆布は指が汚れるのは難点だ。

しかしそれ以外は値段といい、長くかみ続けていられる点と言い、申し分ない。

小旅行のお供にも良さそうだ。

生鮮食品ではないので、防災グッズの中に入れておいてもいいかも。

 

じゃあチューインガムでいいじゃないか、という人もいるだろう。

私は大学生の時、眠気覚ましにガムをかんでいたら、歯の詰め物が取れたという苦い経験がある。

それ以来、ガムを一切食べなくなった。

でも、眠気は無差別に襲ってくる。

なので、ガムのようにかんでいられる食品があればいいなあ、とずっと思っていた。

 

余談だが、先日地震が起きましたよね。

私は防災グッズ袋を作成している。(つまり中身を揃えている最中です)

その袋が未完成なので、地震発生時は焦った。

 

理想的にはポータブルラジオとかヘルメットなんかも持っているのがいいらしいが、まだそこまで揃えていない。

小さいタオル、ティッシュ、バンドエイドなど、すぐ揃えられる小物だけをまずは準備した。

100均で携帯用トイレを発見したので、それも袋に入れている。

あとは、水や食品を入れておく必要があるのだが、「どんな食品を入れたら良いのやら」と思案していたところ。

 

この防災グッズ袋に、愛用の昆布や豆を入れておこうかと思っている。

おやつとしてではなく、避難時に小腹が空いたとき用として、である。

皆さんは防災グッズとしてどんなものを準備されているだろうか。

 

私の友人は常にカバンにペットボトルの水を入れている。

防災用として持ち歩いているのだという。

 

大きな災害に遭わなかったとしても、電車が止まったりすることはままある。

そういう際に、水があれば助かるから、というのが理由だそうだ。

ミネラルウォーターなら飲料としても使えるし、手も洗える。

ちなみに、彼女はアメや小さいお菓子も常に少量カバンに常備してるんだそうだ。

 

みんな良く考えて準備しているなあ…(←全く丸腰の自分)。

自分が何もやっていなくて、ちょっと焦る。

しかし、今回の「おやつ発見」。

豆と昆布は、防災用食品としても有効な気がする。

 

家にいる間は、おやつとして食す。

生ものではないので、ある程度の期間は保存可能だ。

大きな地震の時は、このおやつでしのぐことが出来るぞ。なーんてね。

 

おやつとしては渋すぎる選択だが、豆も昆布も秀逸なのですぞ。

暑くても寒くても、腐ったり溶けたりしない。

なかなか良いおやつを発見したんじゃないか、と一人で満足している。

 

長期保存出来て、食べる際に手が汚れず、ゴミもほとんど出ない。

そんなおやつがほかにもあったら、防災グッズに追加しようと思っている。

皆さんも、お気に入りのおやつを防災グッズに入れたらいかがだろうか。

(ある程度の長期間、保存が出来る物が前提だが…)

少しは防災準備が楽しくなるんじゃないだろうか。